キミは日本のことを、ちゃんと知っているか！
2005年1月14日 読書
シリーズ新刊。
このシリーズは大人だろうと子どもだろうと、みんなに読んでもらいたいと思う。小学生向けとなっているが、とても読みやすい。
この本を読んで感じるものがない児童生徒は、学校に居る意味はない。というより、教員が何をやってもきっとムダだろうと思う。
辞めるな!キケン!!
2005年1月14日 読書
年収300万という環境から楽しみを見出していこう、という本。
すっきりした主張でけっこうおもしろかった。
ただ、「仕事は適当にやろう」というあたりは自分には受け入れづらいモノはある。教員が「仕事の手を抜く」って、「生徒とは適当にやっていく」というふうに感じられてしまうから。
ボクがそう思う一方で、生徒たちは友好的だろうと非友好的だろうと、入れ替わり立ち替わり落胆させるような所行をしでかしてくる。
裏切られた、と勝手に思ってしまう日々を繰り返すくらいなら、いっそ最初から「仕事・会社に期待もしない」というこの本の主張を受け入れたほうが良いのかもしれないな、とも思う。
迷う。
校長が始業式で生徒に勧めていた本。
「読んだことのある人？」と生徒たちに尋ねていたが、手を挙げていた生徒が居たか判らなかった。
恥ずかしがりなんだか実際に読んでいないのだかは判らないが、(校歌斉唱のだらしなさも含めて、だが)あまりいい気持ちではなかった。
こういうモノを講話の話題に持ってくるというところが好きなんだけどなあ、うちの校長は。
ブックオフで読んでました。
連載もけっこう気になっていたんだけれど、追っかけ続けることもできず、なんか後の悪い終わり方をしたんじゃないかというぼんやりとした記憶が。
だから読みたくないわけではないけれど、買いたくもないかなあ、という。
すっかり首が痛くなった。
立ち読みに慣れればそんなこともないのかもしれないが。うーむ。
電車の中で暇つぶしに読んだ。毎日使う路線ではないので、ちょっと笑ってしまってもご愛敬。
大人にはどうでもいい値段だけれども、子どもが読むには高いね。
装丁には凝っているけれど、「まぐまぐ」で配信される笑い話に比べたら高いですよ。こういうサブカルチャー系の本は定価980円くらいを目指した方がいいんじゃないの？
糸井重里ブランドなのかな？
借りて読むぶんには楽しいけれど、買って読まなくてもかまわない類の本だと思う。雑学というわけでもないし。
志村けんは、齋藤孝が「天才」の一人として挙げている人物である。
たしかにそうかもしれないな、と思うところもあり、個人的には楽しめた。
ただ、冗談が判らない人に本気にされると困ることもあるので、若い人に薦めるまでには至らない。
学級文庫として置いてある本を入れ替えようかな、とブックオフで買った本のうちの1冊。
微妙。
思い出した過去を書き留めたエッセイではあるけれど、今ひとつ薦めるところに欠ける。
笑いを求めたほうが悪かったのかなあ。
名歌即訳与謝野晶子―短歌の意味がすぐわかる!
2005年1月9日 読書
なんで俵万智のを買ったかといえば、こっちを先に見つけていたから。
これは普通に読める。
こういう一般教養的なものと、前衛的なものと、あとは図書館の書庫なんかにある全集と、そこらへんを読んでおけば授業できるかなぁ、という淡い期待が。
今まで詩歌の本を手に取った時はないんだけれどね。
もし詩や短歌の授業をすることになった時に、教科書の教材「から」授業するのと、教科書の教材「だけで」授業するのとでは、やはり違うと思うんだ。うん。
チョコレート語訳 みだれ髪
2005年1月9日 読書
1と2と併せて。
ボク自身も百人一首を31文字で現代語訳しようとしているんだけれど、なかなかうまくいかない。
そう考えるとやっぱり俵万智の仕事はすごいな、と思える。
さらりとやってのけるのはやはりプロだなあ、と。
夜回り先生の卒業証書―冬来たりなば春遠からじ
2005年1月3日 読書
この先生がやりたいことをやるためには、横浜の教員を辞めなければならなかった、という。
教員とはゴミ集団なのだ、と今更ながらに感じた。
ガラスの仮面(42)
2005年1月2日 読書
出た〜〜〜!!
うれしいっす。
これからどんどん出してほしいっす。
いやマヂで。
セックスボランティア
2005年1月2日 読書
これはね、えっちな本ではありません。
読み通すのに覚悟が要りますよ。
ハンディのある人には「思いやりをもって接していこう」なんて言いますけれど、それは本当に大事なことだけれど。
ハンディが有ろうと無かろうと、「人間であること」を背負っている。
わたしたちは、想像上の天使ではないのだから。
けっこう、その気になる。
「子どもがいたらやらせようかな」と思うし、「ぼける前にやっておこう」とも思う。
「音読」ってムチャクチャ大事ですよ。
勉強ができるようになりたいのならば。
音読する機会があったときに、自分から進んで取り組むこと。
本気の教育でなければ子どもは変わらない
2005年1月2日 読書 コメント (1)
新刊だった当時から買っていたのだけれど、読み終わったのはつい最近。
すごいよな、と思う。けれどこの人も今は現場から去っている。
定年まですごい教育をしつづけることは難しいのか。
教育現場とは、偉大な仕事をするためには余りにも狭すぎるのか。
ただ、他人には真似のできない仕事ぶりだろうな、と思った。
いま、会いにゆきます
2005年1月2日 読書
ごめんなさい。
この本を読んで映画館に行く気をなくしました。
澪の戻ってきた理由が、整合性のために取って付けたようで納得できません。
巧の人物造形が共感を感じられません。
極論だけど、若い女性と6歳の子どものかわいさとで成り立っている話のように思うんですが。
学校では絶対教えてくれない「どうして勉強しなくちゃいけないの?」
2005年1月2日 読書
ご本人は「過激だ」「タブーだ」と自分の理論を言っていますが、ボクにとってはそうでもないです。こういう考えもアリでしょう。
天才柳沢教授の生活 (12)
2005年1月2日 読書
「不思議な少年」から入ったのです。なんでかというと、連載中に読むのがしんどかったから。本棚に入れておいて損はないと思うよ。
北与野「書楽」で偶然見つけたのですが、実は澤井健氏の作品だとは全然知らなかったのでした。
モーニングでアルマジロの話だけを読み、他の話もないのかな、と思っていたのです。
大人のマンガです。
あの有名な「イオナ」はヲトナのマンガですけど……(笑)
↑こっちも好きでしたよ
不思議な少年 3 (3)
2004年11月22日 読書
「ハガレン」とともに買った。「ハガレン」はたくさんの人が知っているだろうからレビューはしない。
マンガでこういう話を描けるってホントすごいな、と思う。
