担任から君たちへ ?19
2008年6月27日 学校・勉強 6月27日。
今日は体験授業の最終日となっている。
午前中に授業を受け、いったん寮に帰って準備をして、フェアウェルパーティをする予定である。そして明日から、ホストファミリーと合流して、それぞれのホームステイが始まる。
もちろん、中学の修学旅行の話だ。
同じ地球の上で、3歳年下の後輩たちが、そんな日々を送っている。
あのときの不安。
あのときの楽しさ。
あのときの驚き。
そして、あのときに考えた将来の夢。
その延長線上に、今のわたしたちが在る。
「今の自分」は「あのときの自分」へ何を語ることができるだろう。
「今の自分」は「あのときの自分」からどんな声をかけられるのだろう。
人生の本質は、誰か他者と勝負をつけることではないように思う。
「あいつに勝っている」「あいつに負けている」その思いが建設的であればよいが、多くはその気持ちの奥にあさましい心が在るような気がする。
昔の自分より今の自分の方が向上し、立派になっているか。
「より良くなろう」としているか。
それは、こう考えてみるといい。
5限・6限・7限、午後の授業全部を使う。
「5カ所以上のブースを回ってみよう」ということになっている。
それだけ大切な行事だと、企画した教職員は考えている。
人生の中で、何がきっかけ・転機になるかは、誰にもわからない。だから、今回の相談会をぜひ良いきっかけにしてほしいと願っている。
考えてほしい。
「今の自分」から見て、「3年後の自分」は「すごい自分」になっているだろうか。
自然に、何もせずに、かっこいい自分になったりはしない。
良い自分になりたいと思って、そうなるような場に身を置き、鍛えられるから、向上していくのである。
今日は体験授業の最終日となっている。
午前中に授業を受け、いったん寮に帰って準備をして、フェアウェルパーティをする予定である。そして明日から、ホストファミリーと合流して、それぞれのホームステイが始まる。
もちろん、中学の修学旅行の話だ。
同じ地球の上で、3歳年下の後輩たちが、そんな日々を送っている。
あのときの不安。
あのときの楽しさ。
あのときの驚き。
そして、あのときに考えた将来の夢。
その延長線上に、今のわたしたちが在る。
「今の自分」は「あのときの自分」へ何を語ることができるだろう。
「今の自分」は「あのときの自分」からどんな声をかけられるのだろう。
人生の本質は、誰か他者と勝負をつけることではないように思う。
「あいつに勝っている」「あいつに負けている」その思いが建設的であればよいが、多くはその気持ちの奥にあさましい心が在るような気がする。
昔の自分より今の自分の方が向上し、立派になっているか。
「より良くなろう」としているか。
それは、こう考えてみるといい。
「昔の自分」から見て、すごいなぁと賛嘆される「今の自分」か。今日は「大学相談会」である。
5限・6限・7限、午後の授業全部を使う。
「5カ所以上のブースを回ってみよう」ということになっている。
それだけ大切な行事だと、企画した教職員は考えている。
人生の中で、何がきっかけ・転機になるかは、誰にもわからない。だから、今回の相談会をぜひ良いきっかけにしてほしいと願っている。
考えてほしい。
「今の自分」から見て、「3年後の自分」は「すごい自分」になっているだろうか。
自然に、何もせずに、かっこいい自分になったりはしない。
良い自分になりたいと思って、そうなるような場に身を置き、鍛えられるから、向上していくのである。
「今の自分」の、良いところはどんどん伸ばそう。
イマイチなところはなるべく目立たないようにしよう。
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