天才に勝てるアイデアのつくり方
2006年3月9日 読書
ISBN:4806122785 白潟敏朗 中経出版 2005/09 ¥1000
普通の人たちでも組み合わせによってものすごい良いアイデアが出るよ、というビジネス書。
話し合いをして発想を組み合わせるとものすごい良いものができる、というわけだ。
たしかにそうかもしれない。
ただし、追加の項目がひとつ。
「いいことをしよう」「やるぞ」と思っている時、その熱意に水を掛けるような真似をするヤツは不要だ、ということなのだろう。
あるいは「何か大きなことをしたい」と思ったら、やる気のない者を遠ざけることから始めるべきだ、ということなのだろうか。
たしかに、そうなのかもしれないなあ。
普通の人たちでも組み合わせによってものすごい良いアイデアが出るよ、というビジネス書。
「5人の凡人が1人の天才を負かす」には、で。
下記の「メンバーの組み合わせ」で会議をすることが必要。
1)「5〜7人」
生産的な会議を行なえる限界の人数
2)「男女混合」
異性の前ではやる気が出る・男女の観点の違い
3)「はじはじマン」
他の参加者が安心して発言できる・柔軟な発想
4)「まんざいし」
笑いは参加者のアイデアをかけ算にしてくれる
5)「まとめや」
会議の、議事進行役・軌道修正役・まとめ役・書記
6)「個性的な人」
周りと違った観点の持ち主、アルバイトでも可
話し合いをして発想を組み合わせるとものすごい良いものができる、というわけだ。
たしかにそうかもしれない。
ただし、追加の項目がひとつ。
7)「ぼけぼん」じゃあ、「ぼけぼん」ってなんなのさ、と思う。
会議に入れてはいけない人がいる
「ぼけぼん」とは……要するに。
【後ろ向きな人】
【自分を天才だと思っている人】
【人の意見を聞かない人】
【何でも一番でないと気がすまない人】
「いいことをしよう」「やるぞ」と思っている時、その熱意に水を掛けるような真似をするヤツは不要だ、ということなのだろう。
あるいは「何か大きなことをしたい」と思ったら、やる気のない者を遠ざけることから始めるべきだ、ということなのだろうか。
たしかに、そうなのかもしれないなあ。
コメント