学級通信16〜17号。
2005年4月21日 学校・勉強 定期演奏会の感想を、生徒課題として集めた。
どれもあたたかい文だった。
作文の不得意な者は多いだろうに、努力を重ねた仲間たちに対する、素直な賞賛の思いを書きつづった者がことのほか多かった。
自分で「大切なもの」を持っている者は、他者の「大切なもの」を認め、讃え合うことができる。
これは、プロフェッショナルの世界で「一流は一流を知ることができる」と言われていることとも通じるだろう。
吹奏楽、和太鼓から始まり。
バドミントン、バスケット、バレー、陸上、サッカー、合唱。
その他、数多くの生徒たちが、この春・夏で。
たくさんの者たちが檜舞台に立つ。
互いにやることは違うけれども。
今までの集大成を、外部へ知らしめに行く。
どの生徒の文を取り上げるべきか苦心しながら、学級通信を作る。
肝心の檜舞台で、皆が思いを寄せていることを感じてほしい。
どうか悔いの無いように。がんばれ。
=============================
定期演奏会の感想文より
今年もとてもすごかったです。和太鼓も吹奏楽も皆一生懸命さが伝わってきました。中学生も高校生に負けないくらい吹いていたし、動いていたし、こっちもがんばんなきゃなあっていう気持ちになりました。
和太鼓部の人たちも吹奏楽部の人たちも地道な積み重ねをしたから、あんなにすごい演奏ができるんだなぁと思います。そういう所を見習って今後の生活に生かしたいと思いました。AさんもBさんも部活に出てがんばっていたので、今回大成功で良かったなと思います。
夏の大会もあると思うので、がんばってほしいです!
ぼくが定期演奏会を見に行って一番心にのこったのは、第一部のステージドリルでした。司会の人が言っていたように、耳だけでなく目でも楽しめるもので、見ていてとてもおもしろくなりました。そればかりか音もきれいでとても完成度が高いなと思いました。
また、最初にやった和太鼓もとても良かったです。アサダ先生の語りもとてもよくて、聞いていてとても楽しかったです。
また何かあったら森のホールへ行って聞きたいと思いました。
今日は定期演奏会を見ました。ウチのクラスからも2人出ているし、知っている子も数人出ているので楽しみにしていました。
最初和太鼓部を見て、心臓に響いてくる音や元気なかけ声に、こっちまで「そーれっっ」と叫びたくなりました。T君、頑張った。
次にブラスバンド部、マーチングバンドはよく練習から見ていて苦労しているなあと思っていました。
しかし本番を見たら、苦労の結果だと思います、すごく素晴らしい演奏でした。すごく格好良かったです。私も合唱部のとき大変な練習をして大会に出たのを思い出し、きっとあの時の私と今のみんなは同じキモチだろうな、と思いました。
最後の、中学生、高校生、卒業生のみんなでやっていた演奏は本当に感動しました。がんばって一生懸命やると、こんなにもキラキラして見えるんだぁ、なんていつもの私らしくない事を思わせてくれたステキな定期演奏会でした。
みんなの演奏を見てすごく感動しました。なんか、かなりかっこいいと思いました。見に行く前は、全然見たくもなくてつまんねーだろうなあと思っていたけれど、ずっと見ていたらみんなすごいなとばかり思っていました。
和太鼓部たちの演奏は、学校よりも会場が大きくて響く所なので、心にグサグサ太鼓の音がきました。太鼓はめちゃめちゃかっこよかったです。ちょっとやってみたいと思いました。
吹奏楽部はとても上手かったです。音楽とか全然わからないのにキレイだと思いました。ノリノリの曲はかなり楽しんで聞いていました。あと、劇みたいなのもおもしろかったです。言葉の表現に音楽を付け加えて劇をやっていたのがスゴイです。
この演奏会は色々な感動や驚きがありました。聞けてよかったです。
一番「かっこいい」と思ったのは、何といっても和太鼓部の演奏だと思う。あの迫力はとても心をふるわせてくれた。元々あまり興味がなかったけれど、今回はとてもかっこよく感じた。
ブラスバンド部の演奏は本当に「スゴイ」と感じた。あんなに大勢の人たちが色々な音を出しているのにキレイな音になっていることがすごいと感じた。それに、楽器を演奏しながら動くという、とても難しい動作を一人もまちがえることなくやってのけてしまうのがすごいとおもった。
私は今回の定期演奏会を聞いて、本当にすばらしいなぁと思いました。
ウチのクラスのBさんやAさんは、毎日毎日放課後に部活があって、とてもがんばっていました。放課後だけでも大変なのに朝も私達より早く来て練習していました。今回の定期演奏会はその努力が十分に発揮されていたんではないかなぁと思いました。
それに、和太鼓同好会もとてもすばらしかったです。太鼓の音は、心に響くような音でした。カトウ先生も本当にかっこよかったです。
私が一番気に入った曲は、第2部の「木星のファンタジー」です。私はもともと「Jupiter」という曲が好きだったので、演奏してくれて本当にうれしかったです。
どれもすばらしい演奏をしてくれた吹奏楽部に感謝しています。これからもがんばってほしいなぁと思いました。
オープニングの和太鼓はカッコよかったです。みんな普段と全然ちがって、気合いが入っていてすごかったです。
吹奏楽部の最初に始まったステージドリルは、楽器の演奏もすごかったし、マーチングもすごかったのでビックリしました!! 聞いても見ても楽しめて、結構長い時間やっていたけれど、「もう終わり?」って感じるくらいでした。
楽器を演奏しながら動いたりするのは大変そうだなと思いました。定期演奏会は、見る価値がすごくありました。楽しかったです。
4月16日、吹奏楽部と和太鼓部で、定期演奏会がありました。私は吹奏楽部だったので、出演する側でした。中学生の部員は第1部のドリルステージ、第3部のアンコールに出演しました。
この定期演奏会は、昨年も出たけれど、今年もすごく緊張しました。中学生全員がいると思うと、頭がまっしろになってしまいました。
第1部が始まる時、客席を見て、「みんな見てるんだ。今まで練習してきた全ての事を発揮するんだ。」と思い、おもいっきり悔いのないようにやりました。
今回すべてを全力でやり、自分では今までの中で一番良い演奏会だったと思います。
本当に良い一日でした。
私が吹奏楽部に入って、もう3年目になりました。あっという間な気がします。部活動の中で、定期演奏会は節目であると同時にとても大きな行事です。今年は第25回ということもあって、OB・OGの先輩方も一緒に演奏した曲もありました。この演奏会はただ演奏するのではなくて、友達や先生が来てくれるので、私は余計にやる気が出ました。
本番前、私はすごく緊張していました。2部が終わって休憩の時に少しだけ客席に行くことができて友達と話せて、落ち着いてアンコールを吹くことができました。終わってから、「どこにいたかわかったよ!!」とか「カッコよかったよ!!」など言ってもらえて、本当に嬉しかったです。友達が応援してくれているのははげみになります。これからも、部活を頑張りたいです。
どれもあたたかい文だった。
作文の不得意な者は多いだろうに、努力を重ねた仲間たちに対する、素直な賞賛の思いを書きつづった者がことのほか多かった。
自分で「大切なもの」を持っている者は、他者の「大切なもの」を認め、讃え合うことができる。
これは、プロフェッショナルの世界で「一流は一流を知ることができる」と言われていることとも通じるだろう。
吹奏楽、和太鼓から始まり。
バドミントン、バスケット、バレー、陸上、サッカー、合唱。
その他、数多くの生徒たちが、この春・夏で。
たくさんの者たちが檜舞台に立つ。
互いにやることは違うけれども。
今までの集大成を、外部へ知らしめに行く。
どの生徒の文を取り上げるべきか苦心しながら、学級通信を作る。
肝心の檜舞台で、皆が思いを寄せていることを感じてほしい。
どうか悔いの無いように。がんばれ。
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定期演奏会の感想文より
今年もとてもすごかったです。和太鼓も吹奏楽も皆一生懸命さが伝わってきました。中学生も高校生に負けないくらい吹いていたし、動いていたし、こっちもがんばんなきゃなあっていう気持ちになりました。
和太鼓部の人たちも吹奏楽部の人たちも地道な積み重ねをしたから、あんなにすごい演奏ができるんだなぁと思います。そういう所を見習って今後の生活に生かしたいと思いました。AさんもBさんも部活に出てがんばっていたので、今回大成功で良かったなと思います。
夏の大会もあると思うので、がんばってほしいです!
ぼくが定期演奏会を見に行って一番心にのこったのは、第一部のステージドリルでした。司会の人が言っていたように、耳だけでなく目でも楽しめるもので、見ていてとてもおもしろくなりました。そればかりか音もきれいでとても完成度が高いなと思いました。
また、最初にやった和太鼓もとても良かったです。アサダ先生の語りもとてもよくて、聞いていてとても楽しかったです。
また何かあったら森のホールへ行って聞きたいと思いました。
今日は定期演奏会を見ました。ウチのクラスからも2人出ているし、知っている子も数人出ているので楽しみにしていました。
最初和太鼓部を見て、心臓に響いてくる音や元気なかけ声に、こっちまで「そーれっっ」と叫びたくなりました。T君、頑張った。
次にブラスバンド部、マーチングバンドはよく練習から見ていて苦労しているなあと思っていました。
しかし本番を見たら、苦労の結果だと思います、すごく素晴らしい演奏でした。すごく格好良かったです。私も合唱部のとき大変な練習をして大会に出たのを思い出し、きっとあの時の私と今のみんなは同じキモチだろうな、と思いました。
最後の、中学生、高校生、卒業生のみんなでやっていた演奏は本当に感動しました。がんばって一生懸命やると、こんなにもキラキラして見えるんだぁ、なんていつもの私らしくない事を思わせてくれたステキな定期演奏会でした。
みんなの演奏を見てすごく感動しました。なんか、かなりかっこいいと思いました。見に行く前は、全然見たくもなくてつまんねーだろうなあと思っていたけれど、ずっと見ていたらみんなすごいなとばかり思っていました。
和太鼓部たちの演奏は、学校よりも会場が大きくて響く所なので、心にグサグサ太鼓の音がきました。太鼓はめちゃめちゃかっこよかったです。ちょっとやってみたいと思いました。
吹奏楽部はとても上手かったです。音楽とか全然わからないのにキレイだと思いました。ノリノリの曲はかなり楽しんで聞いていました。あと、劇みたいなのもおもしろかったです。言葉の表現に音楽を付け加えて劇をやっていたのがスゴイです。
この演奏会は色々な感動や驚きがありました。聞けてよかったです。
一番「かっこいい」と思ったのは、何といっても和太鼓部の演奏だと思う。あの迫力はとても心をふるわせてくれた。元々あまり興味がなかったけれど、今回はとてもかっこよく感じた。
ブラスバンド部の演奏は本当に「スゴイ」と感じた。あんなに大勢の人たちが色々な音を出しているのにキレイな音になっていることがすごいと感じた。それに、楽器を演奏しながら動くという、とても難しい動作を一人もまちがえることなくやってのけてしまうのがすごいとおもった。
私は今回の定期演奏会を聞いて、本当にすばらしいなぁと思いました。
ウチのクラスのBさんやAさんは、毎日毎日放課後に部活があって、とてもがんばっていました。放課後だけでも大変なのに朝も私達より早く来て練習していました。今回の定期演奏会はその努力が十分に発揮されていたんではないかなぁと思いました。
それに、和太鼓同好会もとてもすばらしかったです。太鼓の音は、心に響くような音でした。カトウ先生も本当にかっこよかったです。
私が一番気に入った曲は、第2部の「木星のファンタジー」です。私はもともと「Jupiter」という曲が好きだったので、演奏してくれて本当にうれしかったです。
どれもすばらしい演奏をしてくれた吹奏楽部に感謝しています。これからもがんばってほしいなぁと思いました。
オープニングの和太鼓はカッコよかったです。みんな普段と全然ちがって、気合いが入っていてすごかったです。
吹奏楽部の最初に始まったステージドリルは、楽器の演奏もすごかったし、マーチングもすごかったのでビックリしました!! 聞いても見ても楽しめて、結構長い時間やっていたけれど、「もう終わり?」って感じるくらいでした。
楽器を演奏しながら動いたりするのは大変そうだなと思いました。定期演奏会は、見る価値がすごくありました。楽しかったです。
4月16日、吹奏楽部と和太鼓部で、定期演奏会がありました。私は吹奏楽部だったので、出演する側でした。中学生の部員は第1部のドリルステージ、第3部のアンコールに出演しました。
この定期演奏会は、昨年も出たけれど、今年もすごく緊張しました。中学生全員がいると思うと、頭がまっしろになってしまいました。
第1部が始まる時、客席を見て、「みんな見てるんだ。今まで練習してきた全ての事を発揮するんだ。」と思い、おもいっきり悔いのないようにやりました。
今回すべてを全力でやり、自分では今までの中で一番良い演奏会だったと思います。
本当に良い一日でした。
私が吹奏楽部に入って、もう3年目になりました。あっという間な気がします。部活動の中で、定期演奏会は節目であると同時にとても大きな行事です。今年は第25回ということもあって、OB・OGの先輩方も一緒に演奏した曲もありました。この演奏会はただ演奏するのではなくて、友達や先生が来てくれるので、私は余計にやる気が出ました。
本番前、私はすごく緊張していました。2部が終わって休憩の時に少しだけ客席に行くことができて友達と話せて、落ち着いてアンコールを吹くことができました。終わってから、「どこにいたかわかったよ!!」とか「カッコよかったよ!!」など言ってもらえて、本当に嬉しかったです。友達が応援してくれているのははげみになります。これからも、部活を頑張りたいです。
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