国語の定期試験の方針は、今年度は常に一定している。
 
 教員からの指示を受け止め切れていない者は、試験ができない。
 
 教科書・ノートを毎時間きちんと用意する。
 教科書をきちんと音読する。
 意味調べの時間に辞書を持参し、授業中に自分で調べる。
 「覚えるべき漢字」をきちんと練習する。
 授業中に解いた文法プリントをノートに貼り、間違えたところを復習する。
 
 実際に居るのである。
 毎日有る国語の授業で教科書を忘れ続け、個別に声をかけ続けること3度に及んだ生徒。
 ノートをまったく取らない生徒。
 
 小学生は、どのようにして勉強ができなくなるか。
「教科書を開いて、どこのページをやっているかがわからない」
「ノートを開いて、学習内容を書くことができない」
 
 わたしにとっては、中学生になったのは体格だけで、それ以外は退化しているとしか思えない。
 時に応じて、「バカじゃねぇの?」とか「頭腐ってんじゃねぇの?」とかいう暴言を謹んで贈っております。
 
 今年度は間に合わなかったが、教育における体罰と懲戒について学んだので、来年度からは随時使おうと思っている。
(教育を推進するために、教員は児童生徒に対して罰を与える権限がある。何が何でも体罰、ではないのである)
 
 
 ともかくも、試験は厳正に行われる。
 ウツになろうが逆ギレしようが、それまでの努力に相応の結果が出ることであろう。

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