学級通信57号。

2004年11月15日 お仕事
クラス懇親会

☆13日(土)に、クラス懇親会が行われた。
 12:00〜14:00、多目的ホール。
 役員として動いてくださったのは、Hさん、Sさん、Oさん。
 23名の保護者の方々と、ノモト先生、せきねが参加した。
 
☆昼食をしながら懇談を、ということであったのだが、担任・副担任の合流が遅くなり、食事になったのは12:40ころ。
 教員の仕事は昼食の時間がずれて当たり前、というところがあるのだが、その時間まで保護者の方をお待たせしてしまったのは本当に申しわけないことだった。
 
☆食事ののち、せきねからクラス内のことを報告。
 授業ビデオの上映と、デジカメで撮った写真をスライドショーにしてお見せした。
 両方あわせて10分ちょっとくらいだったか。

☆授業参観は、我が子の様子を見に来るため。
 保護者会は、我が子の様子を聞きに来るため。
 なれば教員はクラスでの姿をどれだけ伝えることができるかであろう。まして保護者の方々で企画した会である。「来て良かった」と思ってくださるようなものにするべきであった。

☆授業ビデオは音楽。マツイ先生にお願いして、11/5(金)に撮影してもらったものである。

☆女子はアルトパートをずっと歌っていて、初めてソプラノパートにわかれたということであった。まだ楽譜を見て歌う段階なのだろうか、目線が音楽の教科書を追っている者が多かった。
 その中で、Eさん、Oさん、Iさんの立ち姿は良かった。さすが合唱部だ。
 また、Aさんのピアノが良い。
 総じて女子は、合唱へのまとまりが早い。
 今回のビデオでも、それぞれが良い姿であったと思う。
 
☆合唱が良くなるかどうか、は男子がカギと言ってよい。ハーモニーを支えるのは男子パートの強さによるとも言えるからである。
 ビデオで見たところ、若干恥ずかしがっているような姿も見受けられた。
 そのなかで、SくんとSくんの姿が良かった。落ち着いて歌っていた。
 すべてはこれからである。「俺の歌を聴け」というような悠然たる合唱を期待したい。

☆写真は学級通信にも使ったものをスライドとした。
 臨海公園、球技大会、田植え、勉強合宿、稲刈り、文化祭、日常風景、あわせて90枚ほどである。
 カメラを向けるとすーっと遠ざかる人もいるので、全員の写真が無かったのは残念なところであった。できれば写ってくれるといいなあ、と思う。
 
☆ともかくも、「問題が起こらないのが良いわけではない。細かい問題がありながらも、その解決を目指していくことのできるクラスにしていきたい」「『いろいろあったけれども、最高の中学2年を送ることができた』と言うことができるようなクラスにしたい」とお話しさせていただいた。
 そして、その報告を学年末の保護者会でしたいと、担任は心から願っている。
 
☆懇談会のおみやげとして「家庭教育ツーウェイ」という雑誌をお配りした。小学生の子を持つ家庭向けの記事が多いが、どの執筆者も「お宅の今年の担任はいいわね」とうらやましがられるような教員であり、その日々の教育実践から具体的に書かれているものである。もしよろしければ参考にしていただきたい。

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