午前、事前指導。
 午後、合宿中の講座で用いる教材、最後の確認。
 河合塾センター模試の設問2(小説)を教材とする。
 
 中学2年生に、センター模試をぶつける。
 例によってせきねの直感と言いつつ「電波受信」である。
 
 左巻健男氏が言う「スパイラル・リピート」が気になるのである。
 「理科というもの」が中心にあり、その周りを螺旋を描きながら、各分野の単元が少しずつ繰り返されるなかで「理科の学力」が身についていく、という考えだ。
 
 国語なんかはまさしく「スパイラル・リピート」の教科だと思う。年輪を重ねるように、雪だるまを作るように、学力が構成されていく。
 そこで逆に考える。
 ひょっとしたら中学生でも、センター試験に用いられる文章であっても、慣れれば普通に読むことができるのではないか。
 生徒によっては、普通に解けてしまう者もいるのではないか。
 
 居ないと思うのだが、ひょっとしたら居るかもしれない。
 確認してみたくはなる。
 
 
 というわけで、これからしばらく合宿です。

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