7限目が担任裁量の道徳だったので、授業案を書いてやってみた。

 授業をしようという教材の候補はずっとあって、迷いに迷って日が変わるころに授業案を書き始めた。

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 校長・教頭が来た。放課後に校長室に行き、それぞれより指導をいただく。

 ミシマ先生の所にも行き、批評をもらう。

 ごく簡単に言えば。

 「中学1年生にするべき授業・教材ではない」

 という結論になった。

 難しい題材であり、冒険である、と。
 敢えて行うならば中2後半〜中3、中高一貫ならば高1であろう、ということであった。
 保護者からの批判も覚悟したほうがいいかも、とも。

 自分のしている授業に対して意見を広く聞くことは、教員にとってむしろ義務。まして授業を受けている側からの批判であれば、それを受けることは大歓迎だ、と思うくらいで在りたいと思う。

 また、ミシマ先生、校長、教頭、いずれも自分にとって敬意を払うべき人たちであって、提案や指示のとおりにして悪くなったためしが無い。

 だけど。
 敬意とは別に、意見を採用して我を引っ込めることに抵抗を感じるのは何故だろう。
 ただ単に、自分のつくったものに対する感情的なこだわりなのかな。

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 帰宅後、とにかく眠いので寝る。

 授業記録をまとめるのは後で。
 ↑「あと」と「化け物」は出た時がない、というせきね家(仮名)の家訓あり(^^;;;

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