雨天決行の球技大会。
 
 夜に咳して腹筋痛いわほとんど寝てないわという最悪の事態。
 正直なところ、かなーり休みたかった。
 
 でも副担任の先生が体育科なので、ホームルームをお願いする人もいないという…。
 
 
 雨の中、呼気の乱れを自覚しつつ、「あー思い出すナー」なんて考えながら出勤。
 何を思い出すかって…体調の無理を押して仕事をしたら大変だった時のこと。…この仕事している限り、絶対忘れないだろうな。あれは。 
 
 ともかくホームルームも最低限に行い、教員チームに入れられようとするのもかわし、雨の中の巡回もやれるだけやる。
 その間、生徒たちをかまってみたり応援してみたりして、時間が経つにつれて落ち込んでいく体調を忘れるように心がけて、なんとかやり通す。
 完全な死体にならなかったのは、それなりに楽しんでいるようである生徒たちの姿を見続けることができたからだろうな、と思う。
 
 昔からそうだった。
 生徒たちの様子がおかしくなってくると、殊の外体調やテンションが落ち込む。
 生徒たちの様子がイイ感じなら、できないことなど無いような気さえしてくる。
 これが良いことなのか悪いことなのか、自分にはよく判らない。

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