学級通信74号。保護者向け
2006年2月15日 学校・勉強 今日の学年集会で服装・頭髪について指導を受けた者は、16日(木)までに改めるように言いました。
女子の化粧、マニキュア、スカート丈。
男子のネクタイ。そして髪の毛の長さのガイドラインは、目にかからない、耳が隠れない、えりにかからない、です。
折々の懇親会や学校説明会などの機会で、「高校生の制服の着方が」「ネクタイが」「スカート丈が」という意見を聞いてきました。教職員は「適当でいいよ」と言った時は一度たりとてありません。
各ご家庭で、朝晩の制服姿はいかがでしょうか。
いよいよお子さまたちは、その高校生の生活になります。
後輩の家庭から、「あれはどうか」と言われることの無いようにしたいものです。
制服採寸・学費・上履き・体育着・柔道着(男子)・剣道着(男子)などの連絡が出ています。今後も重要な連絡が続くと思います。
各ご家庭で、プリントの諸連絡に必ず目を通されるようお願いします。
学費、高いですね。わたしが貧乏暮らしだからでしょうか、個人的にはそう感じてしまいます。それでも、他校のように学債や寄付が無いだけましなのでしょうか……。
昨年11月に、私学助成への署名を行いました。公立と私立との大きな経済的格差を是正するように県へ求めるものでした。多数のご協力、ありがとうございました。
それでもまだ、足りません。
県の私学助成額は全国平均にもおよびません。
そうなるまで、署名を集めたり、総会に参加していかなくてはならないのでしょう。
正直なところ面倒なのですが、続けるしかないと思います。
また連絡させていただいた時には、あともう一歩のご協力をどうかよろしくお願いします。
眠そうな者が多いです。
7時間目や放課後講座までくると疲れが出る、というのは本校ならではですので、つらいところを乗り越えてもらわねばなりません。
けれども、6時間目までは公立中学と何ら変わりがありません。それまでの間で授業中に眠くなるのは、中学生であるのだからどうにかするべきであると考えます。
自分のコントロールが効かない者が多いです。
落ち着くべき時に落ち着く、やるべき時にやる、そういう区切りが苦手な者を見かけます。これらを身につけるべき時代であるにもかかわらず、です。
「しっかりしろ」とただ言うのは簡単ですが、食事・睡眠からも考えるべきことかもしれません。
偏食・間食、どうでしょうか。たとえば菓子・ジュース類などの糖分の摂りすぎは、さまざまな生活習慣病の原因になり、血糖値の急激な変化から感情の動きを不安定にもします。
睡眠不足は風邪ひきのもとでもあります。お子さまの寝た時間と起きた時間、どうでしょう。
各ご家庭でも、状況の把握と適切な声がけをお願いいたします。
「学校という空間」は、学校だけで成立しているのではありません。
生徒がいて。
教職員がいて。
保護者がいて。
それぞれが連携していて初めて成り立つものだとわたしは思います。
生徒だけでは、ただの娯楽空間になります。
教職員だけでは、閉鎖的な空間になるでしょう。
保護者の方だけでは、もし意見の相違があった時に抜き差しならなくなる場合もあり得ます。
「三者面談」という言葉があるくらいです。
学校には、この三者が必要なのです。
どうか、率直なご意見をお寄せください。
わたしも、率直な意見を述べ続けます。
女子の化粧、マニキュア、スカート丈。
男子のネクタイ。そして髪の毛の長さのガイドラインは、目にかからない、耳が隠れない、えりにかからない、です。
折々の懇親会や学校説明会などの機会で、「高校生の制服の着方が」「ネクタイが」「スカート丈が」という意見を聞いてきました。教職員は「適当でいいよ」と言った時は一度たりとてありません。
各ご家庭で、朝晩の制服姿はいかがでしょうか。
いよいよお子さまたちは、その高校生の生活になります。
後輩の家庭から、「あれはどうか」と言われることの無いようにしたいものです。
制服採寸・学費・上履き・体育着・柔道着(男子)・剣道着(男子)などの連絡が出ています。今後も重要な連絡が続くと思います。
各ご家庭で、プリントの諸連絡に必ず目を通されるようお願いします。
学費、高いですね。わたしが貧乏暮らしだからでしょうか、個人的にはそう感じてしまいます。それでも、他校のように学債や寄付が無いだけましなのでしょうか……。
昨年11月に、私学助成への署名を行いました。公立と私立との大きな経済的格差を是正するように県へ求めるものでした。多数のご協力、ありがとうございました。
それでもまだ、足りません。
県の私学助成額は全国平均にもおよびません。
そうなるまで、署名を集めたり、総会に参加していかなくてはならないのでしょう。
正直なところ面倒なのですが、続けるしかないと思います。
また連絡させていただいた時には、あともう一歩のご協力をどうかよろしくお願いします。
眠そうな者が多いです。
7時間目や放課後講座までくると疲れが出る、というのは本校ならではですので、つらいところを乗り越えてもらわねばなりません。
けれども、6時間目までは公立中学と何ら変わりがありません。それまでの間で授業中に眠くなるのは、中学生であるのだからどうにかするべきであると考えます。
自分のコントロールが効かない者が多いです。
落ち着くべき時に落ち着く、やるべき時にやる、そういう区切りが苦手な者を見かけます。これらを身につけるべき時代であるにもかかわらず、です。
「しっかりしろ」とただ言うのは簡単ですが、食事・睡眠からも考えるべきことかもしれません。
偏食・間食、どうでしょうか。たとえば菓子・ジュース類などの糖分の摂りすぎは、さまざまな生活習慣病の原因になり、血糖値の急激な変化から感情の動きを不安定にもします。
睡眠不足は風邪ひきのもとでもあります。お子さまの寝た時間と起きた時間、どうでしょう。
各ご家庭でも、状況の把握と適切な声がけをお願いいたします。
「学校という空間」は、学校だけで成立しているのではありません。
生徒がいて。
教職員がいて。
保護者がいて。
それぞれが連携していて初めて成り立つものだとわたしは思います。
生徒だけでは、ただの娯楽空間になります。
教職員だけでは、閉鎖的な空間になるでしょう。
保護者の方だけでは、もし意見の相違があった時に抜き差しならなくなる場合もあり得ます。
「三者面談」という言葉があるくらいです。
学校には、この三者が必要なのです。
どうか、率直なご意見をお寄せください。
わたしも、率直な意見を述べ続けます。
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