「龍馬」が1位に=飲んでみたい歴史上人物−アサヒビール調査
坂本龍馬と飲んでみたい。アサヒビールが9日発表したインターネット調査によると、「一度でいいから飲んでみたい歴史上の人物」の1位に幕末の志士、坂本龍馬が選ばれた。
男女ともにトップで、性別にかかわらず高い人気を裏付けた。「現在の日本が何をしなければいけないのか意見を聞いてみたい」などの理由が多かった。
2位に織田信長、3位に聖徳太子が続いたほか、徳川家康(4位)や豊臣秀吉(6位)ら戦国武将が上位に並んだ。
また、女性からの回答ではクレオパトラ(4位)や紫式部(5位)、マリー・アントワネット(7位)ら、「男性社会で輝いた女性への高い関心が示された」(同社)という。
(時事通信) - 9月9日19時1分更新
そうかなー。
多分、坂本龍馬の言動にはほとんどの人が付いていけないと思うけど。好意を持っていても、対応しきれないんじゃないかな。まして飲み会じゃあ、ねぇ。
西郷隆盛とか、勝海舟とかの方がずっと良いと思うけれど。
どっちにしても、こういう人たちの意見を聞き、受け止めきれる者が、現代の日本にそうそう居るとは思えない。
職場を見回しても、自分を見つめてもいい。
陰で愚痴も言わず、周囲の人間への不満を言うだけでもなく、ただひたすらに自分の信念を持ってびっくりするようなことをバンバンやっていく、そんな者がどれだけ居るのだ。
そんな者を歓迎する職場環境がどれだけ有るのだ。
「いっしょに飲みに行く」とは、たとえば自分の隣に席がある者と連れだって出かけることではないか。
社是よりも社会貢献、会社の仕事よりやりたい仕事、さっくり退社したかと思えばまた戻ってくる。
そんな同僚と酒盛りをしたい、と言い切れる度量のある会社員が、どれだけ居るのだろう?
あと思ったけど。
織田信長なんかと同じ席で酒は飲めないなぁ。
怖いし(笑
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