ざんけん。

2005年8月21日 日常
ISBN:4887188323 「東大合格法」編集委員会 データハウス 2005/07 ¥1470
 
 真実のためには手加減は一切無し、というふざけた集まりを持ったりする。
 大学の研究室でもこういうブレインストーミングはやっていたわけだが、その時はまだ世間知らずでもあり若くもあったから、多分に理想主義的な初々しさはあったような気がする。
 けれども、社会人が「手加減無し」「思考停止は絶対禁止」をやってしまうとものすごく容赦がない。
 
 傍目にはメシ屋なんかで延々とだべっているだけなので、その集まりには特に名前なんかないのだが、おれがかつて「残酷研究会」とふざけて言ったらそれが通称になってしまった。
 
「残酷研究会」→「残研」→「ざんけん。」

「省略してひらがなにして最後にマルを付けるところが、腐っていてイイよな」
「何でも省略するとイイとか、『萌え』ですべて済ませるとか、適当に軽そうな雰囲気にするとか、現代日本に迎合してみせているわけだ、一応は」
 ……とかいう発言が出る。つくづくダメ集団だ(苦笑)
 ちなみに褒め言葉は「ダメ人間」である。
 
 
 で、今回の「ざんけん。」のお題のひとつが「東大の入り方」。
「自分で入るのは楽なんだけどさ、他人を入れるのってメンドウだよね」という発言から始まって、もう思い出したくもない展開に。
 ……おれ、生け贄。
 ……おれ、血祭り。
 ギャグマンガふうに言えば、血まみれでテーブルに突っ伏しているおれ、って感じ。
 「おまえらなんかキライだー!」って叫びながら夕日に向かって駆けていきたかった、ホント。
 
 
 夜遅くにお開きになって、友人宅へ行く。
 起きた後、1日ぐったりしたまま過ごす。ふー。

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