ISBN:4760127631 荻生待也 柏書房 2005/06 ¥2100
いや、ホントに勉強が足りなかった!! と思ってしまった。
昨年度の2月。
10人の短歌をクラス内で分担して調べ学習させるという単元を作った。
調べ学習をする以外の教材文では、4人。
ひとりの歌人につき1冊のノートを用意して教材研究に当たったのだが、全く以て足りなかったと思わざるを得ない。
1単元に14冊のノートでは話にならなかった。
これが、国語の奥深いところなのだろう。
この本があれば……
↑今年の6月発刊だって(苦笑
辞世には、どうしても残したい言葉が残る。
歌人なら、ましてなおさらだ。
その歌人の一生を追い、作品を追った窮極に、辞世が有ると思うべきであろう。
特に打ちすえられたもの三首。
いや、ホントに勉強が足りなかった!! と思ってしまった。
昨年度の2月。
10人の短歌をクラス内で分担して調べ学習させるという単元を作った。
調べ学習をする以外の教材文では、4人。
ひとりの歌人につき1冊のノートを用意して教材研究に当たったのだが、全く以て足りなかったと思わざるを得ない。
1単元に14冊のノートでは話にならなかった。
これが、国語の奥深いところなのだろう。
この本があれば……
↑今年の6月発刊だって(苦笑
辞世には、どうしても残したい言葉が残る。
歌人なら、ましてなおさらだ。
その歌人の一生を追い、作品を追った窮極に、辞世が有ると思うべきであろう。
特に打ちすえられたもの三首。
中城ふみ子
灯を消して しのびやかに隣に 来るものを 快楽の如くに 今は狎らしつ
寺山修司
死ぬならば 真夏の波止場 あおむけに わが血怒濤と なりゆく空に
斎藤史
曼珠沙華 葉を纏ふなく 朽ちはてぬ 咲くとはいのち曝しきること
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