0730に起床。ホントは午前中ずっと寝ているほうが体のために良いのだろうとは思うのだが、一度目が覚めると、すぐまた寝られるときと寝られないときがある。
 今日はどうやら後者。
 アパート暮らしなので、土日の朝は物音を立てたくない。自分自身が休んでいるときに物音を立てられたらイヤだから。
 なのでのんびりと「Man’yo Luster」(万葉集の英訳)を眺めて過ごす。
 
 午前中に町内会へ出る。地域清掃。
 ひょんなことから近隣の人に勤めている学校もばれているので、地域であんまり不義理をはたらくこともできない。
 なにしろ、「○×(←ウチの学校名)のせきねセンセ」という通り名になってしまっているのだ。
 たまには町内会に出て貢献しないといかん。休日も学校の看板背負っているようなものだ。うーむ。
 ある意味では広報・宣伝係になってしまっているし、生徒たちが迷惑をかけていれば生徒指導係で謝罪しに行くようなものである(苦笑)。

 学校に関しては、おおむね良い評判をいただく。有り難いことである。
 ただ、朝の登校中ににぎやかな子がいるというくらいか。
 (高等部の子は静かに登校できるので住宅地の中を通学路にさせてもらっている。中等部の子はときに騒がしいことがあるのでやや遠回りの通学路が指定されている。だからこの話はおそらく中等部の子が高校と同じ通学路を通ってわいわいしゃべりながら登校しているのだろう。 困ったことだ!)
 
 地域のご婦人とせきねとの会話。
 ご婦人曰く。
 「せきねセンセのガッコは良いところで、最近本当にレベルが上がっちゃって入学するのが難しくなりましたね」
 「地域の方にもご援助いただきまして、おかげさまで、そのようです」
 「ホントに良い学校で、ウチの子も入れさせたいんですけどね」
 「そうですか、ぜひ」
 「なんですけどね、ウチの子なかなか勉強しなくって。……センセの力でなんとかなりません?」
 ……いや、それはちょっと(汗)
 冗談っぽい話し方だけど、目が笑ってないですよ、奥さん(苦笑)
 「ボクも下っ端でして、そういう権力ないんですよねー。あはは〜」
 「そうなんですか? じゃあエラくなって下さらないと」
 「そうっすねー。じゃあ校長とか理事長とか目指してみましょうか」
 「あらまあ。おほほほほほほほほほほほほほほほ〜」
 「あはははははははははははははははははははは〜」
 (念のため言っとくけど、権力持つなら別の仕事やってますから。生涯一教員で過ごしたいです、ボクは)
 
 ふー。
 地域清掃もつかれるよ(苦笑)
 
 
 午後にはのんびりと洗濯を。家の前の公園では町内会に来ていた子供たちがまだ遊んでいるようである。
 洗濯機のまわる音を聞きながら昼寝をしたり。そよぐ風が心地よい。
 
 
 夜には教科書を読んだり、webで調べものをしたり、日記書いたり。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索