「生活記録」に寄せる言葉

☆歌は心を開く。悲しい時も楽しい時も、歌は自分とともに在る、と思うことができる。せきねは(現在の歌・合唱とちがうが)和歌が好きだ。先人たちの気持ちに感動する。
 あなたも自分の"心の歌"がたくさん見つかるといいと思う。
 そのぶん、心が豊かになります。

☆中2もきっと、あっという間に終わります。どれだけのことが残せるでしょうね。

☆入学したばかり、入試の時、「先輩からしてもらってうれしかったこと」があったと思います。そういうことができるといいですね。報恩奉仕ってやつですね。

☆それだけの「国力」があって、諸外国に日本の力を認めさせたわけだ。必ずしも武力を持つ必要性はないが、「バカにされない力」がなければあなどられる。
 振り返って現在の日本はどうか。経済力ではうしろに韓国の足音が聞こえてくる。もちろん武力や資源で勝てる日本でもない。せきねは、「人材の力」だと思う。力ある人材が、どれだけ存在するか。日本が日本として世界の中で認められるために、皆が学び続けなければならぬ。
 君よ、日本のために学べ。未来は無限だ。

☆部だけが原因かどうかわかりません。高度な能力の必要なスポーツですから、それに対する悩みかもしれません。戻ってきたらうれしいけれど、それとは別に"良い部活"を考え続けていきましょう。凛々しくいこう!!

☆きちんとする時にきちんとする訓練ができていないのだと考える。
 好きな時に好きなことだけやっていても成長はできない。

☆鍛えた日々が最高の結果をもたらす。すごいことです。がんばっていってください。 体調を崩さぬよう注意。

☆学校とは全ての者が学ぶ場である。
 急には良くならないかもしれない。けれど「できるかぎりのことをしていこう」という真剣な気持ちが大事だ。生徒も教員も同じだと思う。学び続けていこう!

☆体を動かしたいんだね。それは今まで見てきてなんとなくわかった。
 部活は何か悩みとかあるのでしょうか? そうでもないのかな?

☆早くに道が拓かれれば、そのぶん他の人よりつらいことも多いだろう。
 他の人との人間関係、様々な経験の差、プロ野球などの高額の給与をもらえる職業では、自分のと闘いもあるはずだ。
 ぜひ無事に、「自分の思っていた夢」へ走りぬいてほしいと思う。

☆いよいよ先輩としての活躍ですね。たくさんの苦労はそのぶんだけ自身を輝かせていきます。顧問の先生とよく連携をとって、最高の部にしてください!

☆せきねは文学を学び、時々思う。
 ものすごい苦しい思いをして一流の文学をまとめ、世に残すか。
 小さな幸せたちの中でのんびりと暮らし、文学を残すことなく過ごすか。
 どちらが幸せか。それぞれがどちらの方向の幸せを選んでいくのか。
 
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 毎日毎日、生徒たちの「生活記録」を見て、コメントをする。38人の全員が提出するわけではないが、それなりの時間を使っている。
 生徒たちの記事を公開したくもあるのだが、私的な思いで文をつづっている者もいるので、今年度は基本的に非公開にしている。
 
 中学2年生の感性は、不安定で、そしてなにより若々しい。
 真剣に向き合うためにはけっこうな精神的エネルギーが必要だが、それはある意味では楽しい作業である。

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