じつのところ、ボツが多くて。

誤解されない文章、なんて書けない。
国語なんかを仕事でやっていると、特にそう思う。
悪文、ということもある。またそうでなくても、語句の意味を取り違えたり、深読みされすぎたりもある。

そうすると、「誤解されてもかまわない」と思って文章を公開するか、「そう読むのはおまえだけだよ」という状況にするか、どっちかしかない。

　と、いうわけで、開き直ることができる時だけ更新する。きわめてレアかも。

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○私の通っている学校は仏教系の学校。先日、創立記念日と花祭りが一緒におこなわれました。そのことをメールで友達に話すと、「花祭りって何？」という返事が。すぐさま返事をうちました。何気なく読み直してみると、そこには「おシャア様の誕生日だよ♪」と書かれていました。

○中学生の時、仲の良い友人から「今日うちに泊まりに来なよ」と誘われた。
夜通し好きな人の話やクラブの話などして楽しく過ごそう・・・なんて思いながら泊まりに行ったら夕食と風呂の後、友人と友人のお父さん、お母さん、弟と一緒に川の字になって9時頃寝かされた。

○友達が「りんごをかじるとバナナから歯ぐきが出ませんか？」などと言いながらりんごを食べていた。言いたいことはわかるが、何もかも間違えてると思う。

○高校生の時、桜餅の葉っぱを残して食べたら友人に怒られた。「その葉っぱも一緒に食べないと」。それ以来、柏餅の葉っぱも食べるものだと思って、硬い…とおもいつつ食べていたが、どうもそれは食べないらしい。

○試験1時間目に影の薄い数学教師（37歳・男）が監督にきた。あろうことか開始5分で眠りについた彼は、前触れもなく「…パパはもう疲れたよ…」と寝言をいい、生徒たちを激しく動揺させた。

○デパートの横を通り抜ける際、ショウウインドウのマネキンが着せ替え途中でほっとかれていることに気がついた。ブラウスは肩から胸まではだけ、下はもちろんすっぽんぽん。うわ、刺激的ぃ〜と思って前を見ると、先を歩く中学生が心なしか前かがみ気味だった。

○高校生の時自転車で帰っていたら、後ろから先輩がスクーターで追ってきた。
ゆっくり走りながら待っていたら、ドンッ！という音がしたので、何だろう？と思って見に行くと先輩が車に轢かれてた。急いで先輩に駆け寄ったら、顔を真っ青にして口をぱくぱくさせていた。良く聞くと「メットインの中にエロビデオが入ってるからそれを持って帰ってくれ…」と言っていた。先輩が救急車に乗って病院に行くのを見送り、僕は家に帰りビデオを楽しんだ。

○当社に面接にきた若い男性は、自分の短所を聞かれて「あわてんぼうなところです。」と答えていたが、履歴書によると小学校を出た後、同じ小学校に入学し、三年後に高校に進学していた。私は反対したが、結局採用された。

○転職サイトで条件を入力して待つこと数分、ヒットした会社は今の会社だった。

○転職サイトで条件を入力して待つこと数分、ヒットした会社は今の会社だった。という投稿がありましたが、私の場合、とある転職エントリーサイトで自分の経歴をエントリーしたら、連絡を取ってきた会社は今の自分の会社でした。

○最近、近所でいろんなパチンコ店がオープンした時の事。既存の店は「新台入れ替えました」などで対抗している中、ある店だけが「店長入れ替えました」と花輪が上がっていた。

○うちはマンションなので、たまに隣の家の声が聞こえる。ある日、留守のはずの隣の家から声が…。
「おはよー…おはよー。嫁いない！今日いないよ〜！離婚するからね？？ね？結婚…しよーーーぉぉぉぉぉ」
…飼ってるオウムでしょうか？おそらく旦那さんの電話の声を覚えたのでしょう。覚えるほど電話で話してるのかよ…。