今日の日記

2003年8月27日
せきね(仮名)さんは国語のセンセです。
(ココに日記移してから、そーいえば言ってませんでしたね・・・なはは)

 ボクは、日本語を読む限り、国語が一番大事だと思うんだよね。つまり「あらゆる教科の中でイチバン大事なのは国語だ!」と、主張したいわけだ。
 (蛇足だけれども、これは別に他をおとしめたいのではない。他の教科の必要性は、他の教科の先生が言うものだと思う。逆に、自分のやっていることに誇りを持てないのもおかしいと思うから、今のボクは「国語が一番だ」と主張し、これからも主張し続けるだろう)

 で、一番は一番たるものを示さなければいけないように思えるんだよね。
「授業の場だけで終わってしまわない国語」って表現すればいいのかな。

たとえば。

 生活のルールと国語。
 手紙の書き方とか、読み書きとか。

 自己表現と国語。
 文章による表現とか、スピーチの仕方とか。

 道徳と国語。
 常識人としてのふるまいとか、考え方とか。

 情報と国語。
 ニュースのとらえ方とか、映像の技法とか。

 こういうことまで通じるような国語の授業だといいなあ、と思う。
 現実問題として、授業の時間数が減っていて、もっともしわ寄せが来ているのはそういうところなんだよね。
 道徳とか、特別活動とか、行事。
 これらのことって、考えてみたら「生徒であるうち」でしかやらないんだよね。そこらへんの埋め合わせは、どっかでやらないといけないんじゃないかなあと思うわけだ。

 けれども、あまり欲張って生徒たちにいろいろと要求すると、良い結果にならないってことは、自分自身で心しなくてはいけないけれどね。


 しっかし。
 そうするとなぜか「えろい」とか言われてしまうせきね(仮名)さんなのでした。

 らヴ&ろまんを語っているだけなのになあ(w

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