27日に補完した日記

2003年8月24日
 日記書こうとしたら、24日の夜から25日の午前中あたりまで落ちてましたね。回復したように見えたあとも、しばらく更新ができなかったし。普段からこつこつと書いているわけでもないのに、サーバーが落ちていると「しっかりしろよ」と思ってしまった。

 まあ、これが消費者側の心理というわけだ。
 自己の実際とは関係なく、常に相手には完璧を要求する。
 あさましいものだ。

 ↑陰気な哲学者ぶってもおもしろくありませ〜ん。


 日曜に何をしていたかというと、ひとりでせっせと、9月末にある文化祭の準備をしてました。ウチのクラスは、学校の入り口か廊下かに(まだ場所は未定)文化祭らしい楽しげな飾りつけをするんですわ。

 で、話し合った末に「すごろく風」になりました。遊ぼうと思えば、実際にひとつひとつのコマに乗っかってすごろくができるものを。
 もちろん、ボクもそんなモノ作ったわけがありません。
 なので、書き出しながら手順を考えていく。

ひとりあたり、すごろくのマスひとつぶんを担当して作る
図案の決定
模造紙に下書き
ペンキによる色塗り
段ボールを切る
模造紙を貼り付ける
ビニル袋で包む
(コマ完成)
コマ順を決める
担当場所に設置する  
巨大サイコロ作成
(飾りつけ完成)
当日、場合によってはいっしょに遊ぶ役員を決める。

 ・・・・・・こんな感じかな?


 でも、脳内で考えているだけじゃダメだよね。

 ボクの友達で、メシ食ったりいろいろ話をしたりする、ミシマ先生、ユウジ先生(仮名)っていう理科の先生がいるんだけど、その人たちが言うんですよ。

「予備実験をしない理科教員はダメだ」

 どんなに慣れ親しんだ実験でも、授業で取り扱う前に教員がやってみなくてはならない、ということらしい。
 器具の準備とか、手順とか、注意点とか、「無事故で当然」であるために絶対に欠かしてはならないことらしい。予備実験をしない教員は信用ならない、と。

 その場では「へぇ〜そういうモノなんだ〜」っていう感想だったんだけれども。
 改めて思い返してみると、この姿勢って、理科や国語といった教科を超えて、教員として必要な態度なんじゃないかな、と。

 で、夏休みの日曜おまけに夕方という、世間一般の考えだと教員はのんびりしている時間に、教室へ行ってすごろく用のコマをひとつ作ってみたわけだ。(それより前の時間はどうしていたか? 買い出しですよ、道具の買い出し。・・・・・・午前中はサモナイト石から召喚獣を・・・笑)

 次に自分の番が来るまで・・・鶴拳!

 という、やや意味不明なイベントのあるヤツを作ってみました。


 で、できたモノをまじまじと見たんだけど。
 ・・・うーむ。
 我ながらダサイね。美的センスがない。

 ま、悪い見本ということで子どもたちに示すしかないか (^^;;;

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